【オンデマンド配信のご案内】保健師のコア・3学会合同セミナー
2024-09-16
2024年9月3日に初の3学会合同オンラインセミナーが開催されました。産業保健で活動する保健師だけでなく、看護師の皆様にも共通する視点だと思います。
また、10月4日、5日は第34回全国協議会が千葉県で開催されます。5日は産業保健看護部会の特別企画もありますので、是非にご参加ください。
セミナーのライブ配信は終了しましたが、当日入室できなかった皆さま、ご都合がつかなかった皆さま、もう一度確認したい皆さま、ぜひこのオンデマンド配信をご利用ください。
テーマ︓保健師の進化・深化・真価を導く保健師のコア★活動例で確認しよう︕
オンデマンド配信期間︓2024年10月27日(日)まで
限定公開URL︓ https://youtu.be/yBhzLijVGro
資料ダウンロード︓ https://japhn.jp/news/5386.html
プログラム(敬称略)︓司会 大森純子(聖路加国際大学)
①保健師のコアバリュー・コアコンピテンシーとは︖ 岡本玲子(大阪大学)
②活動例で確認しよう︕(事例紹介とコアの読み解き)
行政より︓仙田寿子(大阪市)・ 岸 恵美子(東邦大学)
産業より︓住徳松子(アサヒプロマネジメント株式会社)・五十嵐千代(東京工科大学)
主催︓保健師関連3学会(公衆衛生学会・公衆衛生看護のあり方に関する委員会、産業衛生学会・産業保健看護部会、公衆衛生看護学会・保健師の未来を拓くプロジェクト担当)
ライブ当日、大事にしたいコアについて語り合った交流セッション後の
ご発表内容を、いくつかご紹介します。
- 産業も行政も同じコアバリューとコアコンピテンシーを持っていることが確認できました。
- 大事にしている「熱意」は「プロフェッショナルとしての自律と責任」のもとで根付いていると思いました。
- 現場では「合意と解決を導くコミュニケーション」を日々大事に活動していることを確認できました。
- 企業理念や健康課題に基づく産業保健の事例は、行政で新規事業を計画する際に役立つと思い、勉強にりました。
- 個から集団、集団から地域へと、ポピュレーションベースで物事を考えること、ビジョンを持ってマネジメントすることが大事と再確認できました。
- 基礎教育、現任教育を通してコンピテンシーを高めていくことが重要と改めて認識しました。
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